別の分類方法
内蔵するデバイスのスピンドル数(モーター軸、すなわちディスクドライブの数)で以下のように分類されることもある。
- ゼロ・スピンドル(スピンドルレス、ノンスピンドル) - 機械的な記録ドライブを使用しない。HDDも使用せず、代わりにフラッシュディスクを搭載する。ノートパソコンでも2005年頃からミニノート・パソコンで出現しはじめた。機械部品を全く用いないことから信頼性が高く、低消費電力。フラッシュディスクが容量の割に高価なため、2007年以前ではごく少数にとどまっていたが、容量を割り切れば低価格化も可能であり、Eee PCなど低価格なミニノート(ネットブック)でも採用され、徐々に普及している。業務用パソコンやモバイルパソコンでの普及が見込まれる。
- 1スピンドル(シングルスピンドル) - HDDのみを内蔵する。持ち運びを意識して軽量・小型化を重視したサブノートのほとんど、ミニノートはすべてこの形態。(ただし、最近ではサブノートクラスでは光学ドライブを内蔵する機種が増えてきた。)外部とのデータのやり取りはネットワーク、または外付けドライブを利用する。
- 2スピンドル - HDDと光学ドライブを内蔵する。かつては光学ドライブを搭載せずフロッピーディスクドライブを搭載したものがあったが、現在では1.5kg以上のノートパソコンではHDDと光学ドライブを内蔵したものがほとんどである。1キログラム強のサブノートクラスでもHDDと光学ドライブを内蔵したものがある。現在のノートパソコンの主流となっている。
- 3スピンドル - HDD、FDDとCD-ROMなどの光学ドライブを内蔵する。2002年頃までのA4サイズの大型機はほとんどHDD、FDDとCD-ROMが内蔵されていたが、2002年頃からはFDDは内蔵しなくなる(外付けのUSB接続のFDDを利用)傾向にあるため、個人向けとしての3スピンドル型のノートパソコンはほとんど消滅しているが、法人向けでは最新機種であっても未だ3スピンドル型が標準で採用されている機種も時折見られる。