拡張機能

拡張機能 参考画像 特徴
PCカードスロット PCカードスロット
PCカードスロット
古くからのノートパソコンの主な拡張機構で、ほとんどの機種に備えられている。デスクトップPCにおけるPCIスロットに相当する汎用拡張スロットとして、通信など各種入出力系のインターフェースカードや、メモリカードなどを装着できる。

2005年頃から、互換性のない新しい規格として、ExpressCardスロットを搭載した機種も登場しており、2007年初頭時点ではPCカードスロットを持った機種とExpressCardスロットを持った機種、あるいはExpressCardのみを搭載した機種が販売されている。

入出力ポート 接続端子
USB
1990年代までは大型のものでは本体に、小型のものではポートリプリケータやドッキングユニットにレガシーデバイスを一通り備えており、多くの入出力ポートを利用することができたが、2000年以降はUSBの普及に伴い、これら入出力ポートが省略され、USB端子のみの機種が中心となっている。

プロジェクタや外部ディスプレイを接続するための出力端子として、一般的にVGA端子かDVIが備えられており、一部機種ではHDMIやS端子でもその機能を担っている。

音声入出力端子としてヘッドフォン出力端子やライン入力端子、マイク入力端子などが搭載される。それらは光デジタル入出力端子と兼用になっている場合がある。

光学ドライブ 着脱式CD-ROMドライブ
着脱可能なCD-ROM Drive
一般向けノートパソコンには書き込み機能に対応したDVDドライブの採用が進んでおり、ハイエンドモデルではBlu-ray Discドライブの採用が増えている。一方でコストパフォーマンスや情報漏洩対策としてCD-ROMドライブ仕様でのノートPC販売も継続している。

光学ドライブユニットの着脱が可能な機種もあり、光学ドライブの代わりにセカンドHDDや予備バッテリを装着することもできる。

イーサネット・モデム PCカード型無線LANカード
PCカード型無線LANカード
イーサネットは従来はPCカードを利用して接続していたが、1998年頃にオフィス向けを中心として標準で内蔵した機種が登場し、ADSLなどのブロードバンドインターネット接続が普及し始めた2002年頃からは標準で搭載されるようになり、さらには無線LANモジュールも内蔵する機種も増えている。

またダイヤルアップ接続を行うためのモデムが内蔵されている機種もあり、2000年代中盤でも標準で内蔵されている機種が多い。

フロッピーディスクドライブ 外付けフロッピーディスクドライブ
外付けフロッピーディスクドライブ
フロッピーディスクドライブはデータのやり取りやバックアップ、BIOSのアップデートに使用する起動ディスクなどのために搭載されていた。大型のものは内蔵され、コンパクトノートやサプノート向けには、専用端子に接続する外付けの機器が使用されていた。

2000年代中盤以降ではCD-RやUSBメモリの普及、BIOSのアップデートの簡易化などによりフロッピードライブは標準搭載からは外され、オプション扱いがほとんどである。